3月18日、東京ビッグサイトで開催された「第35回 ジャパン建材フェア」へ行ってきました。
まずは、一般的には「ベニヤ板」と呼ばれる合板です。
木の繊維を直行するように奇数枚組み合わせるようにすることで強度を出しています。
合板にもいろいろ種類があって、おおまかに「仕上材として使う化粧合板」「コンクリート型枠用合板」「構造関係に使う構造用合板」「下地材に使う普通合板」に分類できます。
↓こちらはコンクリート型枠用合板です。
↓こちらは木から削られた長方形の薄い木片を、板状に重ねて高温圧縮成型した構造用パネルです。
最近はインテリア壁材としてそのまま使われていたりしますよね!
お次は集成材。
集成材は、板材として加工した木材を縦や横に繋ぎ、柱に使う角材や、壁に使うパネル材になります。
集成材は、木のチカラのかかる面を逆向きに貼り合わせることで、歪みにくいように作られているのだそうです。
(ちなみに、木表側に反り返るらしいです)
このようにとても大きな柱も、集成材では価格を抑えて作ることができます。
突然ですがCMです。
~ちなみにですが、リフレックスの新築では原則無垢材を使用しております。
JAS規格を取得した山長さんのこだわり無垢材を、リーズナブルな価格でご提供させて頂いております!~
CM終わりです。
お次は「建て方」(建物の主要構造材の組み立て)をラクにする「TB上棟システム21」です。
足場に滑車をかけて、リモコン操作で柱などを運ぶことができます。これがあったら、クレーン車が入れないような場所での作業でもラクラクですね!
(私がリモコン操作しているところを弊社代表が写真を撮ってくれたのですが、なぜか私はほとんど写っておらず、機械を紹介していたお姉さんだけバッチリ写っていました…。)
「さて、次はどこを見に行こうか?」とウロウロしているときに、とんでもないものを発見…!
なんと、金箔のアラウーノです!
これ、落ち着いて用を足せないのでは…?(笑)
~その②に続きます~